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新メニューで広がる新たな需要。
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 去年の11月から、快洗隊で「アクアキーパー」を売り出した。11月は店頭での紹介のみで大した告知活動は行わなかった。それでも、たしか3店舗で50台ぐらいは施工したはずだ。
 そして、12月のはじめに、「汚れない車になる?」をキャッチコピーにした赤いチラシを北神戸も加えた4店舗で12万
枚、新聞折込みをした。
 1店舗あたり公平に3万枚。これは決して大規模な販促ではない。年末の需要期もあって、結局、12月には4店舗で、115台施工、339万円の売上があった。
(11月の売上も入れると500万円以上)チラシはいつでも使えるものとして50万枚まとめ刷りをしたので、B4サイズ両面4色で1枚2.3円と安く出来た。
○折り込み料が2.8円。
 両方で5.1円×12万枚=61.2万円。
○パテント料など4台の
 機械の1ヶ月の定常ランニング
 コスト、1.9万円×4台=7.6万円。
○1台当たりの材料費(スーパー ポリッシュ)200円×115台=23,000円。
○粗利が、売上339万円-定常 コスト7.6万円-材料費2.3万円=328.1万円。
○宣伝広告料/粗利=61.2万 円/328.1万円=18.6%。
 これは、まずまずの宣伝費用対効果であった。というより上々であろう。快洗隊直営店の年末の成功は、このアクアキーパーなしでは考えられなかった。
 ここで注目すべきは、アクアキーパーを買ってくれた人達の約80%の人が、はじめて快洗隊に来た人達であった。
 年末の快洗隊でアクアキーパーを買ってくれた人達の多くは、元々の快洗隊のお客様ではなかったのだ。
 快洗隊特有の客層「以外」の人たちが、宣伝コスト比率18.6%という大きな反応=来店=売上げを、アクアキーパーに示してくれたと言うこと。
 これは、アクアキーパーが、世の中にデビューしたばかりで、まだ知られていない存在であり、世の中に認知されていない商品であることを考えると、驚異的なものと言っても構わないだろう。
 しかも、この商品が、「撥水」という今の世の中で常識とされている価値観とは関係ない、むしろ反対の「親水」の傾向を持っているものである。

うどん党が見えた!
 ラーメンが嫌いな人がいる。
ほとんどのラーメンは結構くどいものであり、「私は“おうどん”の方が好き」などと、おっしゃって、ラーメンは好きでないと言う人もいる。たしかに「うどん」もうまい。
 讃岐うどんの本場、四国の香川に行くと、朝から晩まで、毎日うどんを食べているのではないかと思う時がある。私も2・3度経験あり、コシのあるうまいうどんを食べた事があるが、同じ所にあまりいないので、連続何日も食べたことは無い。
 香川の人は主食のようにうどんを食べる。街にはたくさんのうどん屋があって、みんな繁盛しているのだそうだ。こんなところで「ラーメンと洗車」の話をしてもダメだろう。みんなうどんが大好きなのだから、香川のラーメン屋は大変であろうとも思う。
 人それぞれ、好き好きであると書いた。
 だから、高いお金を払ってでも、うまいラーメンが売れるように、洗車だって、ものすごくきれいになる洗車が、値段が高くても、時間がある程度かかっても、その方がいいという人もいる。
 そんな人も一杯いるので、高い高品質洗車も売れるものだ、として来たが、「私は、うどんが好きであって、ラーメンはどうもね」と言う人も、やっぱりたくさんいるのだ。
 「うどん党」はいる。人それぞれ、好き好きということである。世の中に認知されておらず、しかも、大多数の好み「撥水」とは逆の商品が、普通の量の宣伝広告に、大きな反応を獲得した。しかも、反応した人たちは「新しい人たち」であった。私たちの店にとって「新しい人たち」であった。
 この人たちが「うどん党」か?私たちは、ラーメン屋を考えることによって洗車を考えてきたが、そこに現れた「うどん党」。
 その存在は、私たちがアクアキーパーを採用し開発する動機そのものであった。すなわち、「それでも自分で洗う人たち」あるいは、「洗ってもらうことも好きでない人たち」ガソリンスタンドでも、快洗隊でも今までビジネスに乗ってきてくれなかった人たちである。
 まさにそれは、洗車ビジネスにとって、ラーメン屋さんにとっての「うどん党」のような存在であった。
 その人達の傾向は、車をピカピカにしていたい、という欲求はもちろんであるが、磨いたことによって、水が弾いて水玉が出来る「撥水」には興味の無い人達。それよりも、汚れにくくて、洗車の数が少なくて済む。そして、「洗いやすい」というキャッチフレーズの方に興味を持った人達。

撥水は塗装保護の目的ではなかった
 考えて見れば、元々「撥水」そのものは、車の為のものではなかった。
 昔から、車の塗装を護るために、カルナバロウなどのワックスを車に塗る習慣があった。ワックスは有機物であり撥水性を持っていた。つまり、水を弾く。そのワックスはある程度の流動性があって、時間と共に流れ落ちるか、劣化して、ワックスとしての役割を果たさなくなる。つまり、一般に言うところのワックスが切れた状態。その目安が「水が弾かなくなった」ということである。
水玉が出来る現象とは、塗装を護り、艶を出す目的で塗られたワックスが、たまたま撥水性を持っているので発生する現象であった。
 私たちのキーパーも、そのことは分かっていて、コーティングの本来の目的は、塗装の保護であり、艶を維持して、車のきれいさを作り出すことであり、水を弾かせる能力は結果であって目的ではない。だからキーパーは、撥水はきちんとするが(キーパーの構成物である高分子共重合体は有機物でもあるので)良い状態の塗装そのものが本来持っている撥水性能のレベルであり、イオンデポジットを作ってしまうよな、強力な撥水力=まん丸の水玉の保持力は持たせていない。だからかえって、ジワッとした撥水が長〜く続く、そんなしぶとい性能が出ているのだ。
 水玉大好き人間もいる。しかし、水玉が出来るかどうかよりも、汚れが着きやすいかどうか、塗装を守る能力が高いかどうかの方が、むしろ大切である。そんな風に思っている人もいる。水玉が好きではない人達。
 まるで、ラーメンが好きな人の方が多いのに、「私はうどんが好きだ」という人がいるように。

自分で洗う人
 もう一つの見方、「それでも自分で洗う人」あるいは、「洗ってもらうことが好きでない人」「洗いに来るのが面倒な人」そんな人たちもいる。
 自分の車ぐらいは、自分で洗うのが当然。そんな風に感じている人は、意外に多い。現に、ユーザーの半分以上が自分で洗っている。その中の半分ぐらいは、自分を満足させてくる洗車を売っている所が無いから、仕方なく自分で洗っているのであり、自分を満足させてくれる店があれば、やってもらいたい。そんな人たちは、快洗隊の出現に大喜びで来てくれている。
 後の半分。自分の車は、自分で洗うのが当然である。あるいは、洗う事が好きだと感じている人たち。
 その人たちにとって、「汚れにくい」「ものすごく洗いやすくなる」そんなキャッチフレーズは魅力的であったに違いない。
 年末、アクアキーパーを快洗隊で施工した人のうち(12月4店で115台、339万円)なんと約8割の人が、今まで快洗隊に来ていなかった人達であった。
 ガソリンスタンドで実際に車を洗ってもらっている人は、車に乗っている人達全体の約3割。(この中には積極的、消極的動機の両方が含まれている)これは、私たちのアンケートでも、他の色々な立場からのアンケートでも同じような数字が出ている。つまり、約7割の人が、未だに自分で車を洗っている。

快洗隊が拡げたマーケット、アクアキーパーが拡げるマーケット
 「快洗隊」に洗車に来られる人たちは、
A,今までガソリンスタンドで車を洗ってもらっていたが、満足していたわけではなく、もっと高品質な洗車(磨きも含む)が欲しいのだが、他に選択肢がなかったので、消極的な動機で、スタンドでの洗車を買っていた人。
B,自分で洗わないと、自分が欲しい綺麗さを得られないので、自分で洗っていた。しかし、洗車が好きであったわけではない。
 つまり、3割のスタンドで洗車を買って人たちの中から、不満をもっていた一部の人たちも快洗隊に来ていた。
 これも事実である。快洗隊の会員へのアンケートでは、会員のうち30%がそんな人達A。
 しかし、一番多いのは、今までは、自宅かコイン洗車場で洗っていた人達。快洗隊会員の70%が、そんな人達だ。
 だから、快洗隊に来ている人達の3分の2以上が、今まで、自分で洗っていた人達なのだB。
 つまり、車に乗っている全体の70%を占めている「“自分で洗車”の人達」の中の一部を、快洗隊がマーケット化したわけで、快洗隊が未開拓のマーケットを切り開いたわけで、手前味噌ではあるが、その意味では貢献が大きいと考えている。
 しかし、快洗隊が開いたのは、「自分で洗っているが、好きで洗っているわけではない。出来れば、洗って欲しい。」あるいは、「自分で洗ったり磨いたりするのは心配であり、自信がない。」そんな人達であったのだろうと思う。そして、アクアキーパーが切り開いているのであろうマーケットとは「やっぱり自分で洗う人達」。
 そんな人達が「汚れにくい」「洗いやすい」などアクアキーパーの特性に反応した。
 前提は、自分で洗う。しかし、その作業がラクになって、洗った綺麗さが長持ちする。そこにメリットを感じて、アクアキーパーを施工してくれたのではないだろうか。
 これは肝心なことだ、スタンドでも洗車を買わなかった人、快洗隊でも洗わなかった、磨かなかった人、スタンドでも、快洗隊で切り開けなかったそんな未開拓のマーケットに、アクアキーパーが切り込んだ。そう考えると、その意味は大きい。
 こんな人達に、快洗隊は、「うまい洗車、うまい磨き」を提供することで、その一部をマーケット化することに成功したのだが。
 たとえば、どんなに極上のうまいラーメンを提供しても、「私はうどんが好きだから」と言う人は、ラーメンを買ってはくれない。うどんが好きな人には、うどんを提供すれば良いのであって。
 人それぞれ、好き好きなのだから、その好き好きにあった商品を提供できるように、メニューを拡大開発する事が大切なことではないだろうか。
 洗車の場合、70%の人が、現実に、「自分で洗っている」事実を考えれば、ここに何とか切り込んでいくことを、避けて通る訳にはいかない。
 ラーメンとうどんならば、ラーメン好きが多分70%で、うどん好きが30%であるだろうから、うどんのことは考えなくても良いかもしれないが。
 洗車の場合、自分で洗っている人が70%であるのだから、「うまい洗車」と「自分で洗うのに便利になるアクアキーパー」この両方は、洗車を真剣に考えていくとき、非常に有効なアイテムと考える。
 「それでも自分で洗う人達」に「自分で洗うのに便利になるアクアキーパー」これからの大きなトレンドになっていくと思うのです。
アイ・タック技研代表取締役 谷 好通
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