INDEX
 
快洗隊 来た!来た!12月のドッカーン!! 〜速報12月実績〜
- 全体総括
- 刈谷店
- 知立店・安城店
- 北神戸店
 
あけましておめでとうございます。
- アイ・タック技研グループ新年のごあいさつ
 
新春特別企画
- SS業界孤高の星。(株)神垣石油代表神垣和典しゃべりまくる。「SSは凄いのだ。」
 
がんばっているお店たち
- 相光石油株式会社 Do!プラザ青葉台SS
- 株式会社イドムコ サンパル桜ヶ丘SS
- 帝北自動車株式会社
 
新商品紹介

- 下回り防錆処理「車底固(しゃそこ)」

 
トピックス
- 第3回 国際オートアフターマーケットEXPO2004に参加します。
- 全日本スーパー耐久 2004年度スケジュール決定。
 
アクアキーパーの功績が大であった。
 この12月を振り返って言えることは、まず「アクアキーパー」の存在の大きさだ。アクアキーパーは新しい商品で、マーケットにどれだけの反応があるのか判らない。ただ11月中旬のミニキャンペーンで確かな手応えを感じていた。そこで12月1日から始め12月23日を期限とする20%オフの『アクアキーパー新発売セール』を特定のお客様へのDMと各店約3万枚の新聞折り込みをして、年末のラッシュの前に勝負を賭けたのだ。
 直営4店舗となった今年は、1店に集中動員ができない。となればラスト1週間までにどれだけの実績を積み重ねておくことが出来るのか?それが勝負の分かれ目だ。 アクアキーパーの新しいチラシが非常にインパクトがあったことも効を奏してか、刈谷店は12月末まででアクアキーパーを37台、売上で108万円の実績をあげた。知立店が27台84万円、安城店31台94万円、北神戸店20台54万円と、新店にも関わらず刈谷に遜色ない売上をあげてきた。合計で115台340万円。
 この現象に目を向けると、アクアキーパーという商品が今までの快洗隊にはなかった客層、SS洗車の中にもない客層を創出したといえる。これは一大金鉱脈である。
 結果的にこのアクアキーパーの売上分が、刈谷店においての対前年アップの金額に相当している。他店においてもそんな傾向がある。
 この事からも、アクアキーパーのユーザーはまったく新たな客層である事が分かる。

 正直コレだけのお客様が来店するとは思わなかった。準備不足!これに尽きる。スタッフを一生懸命集めけど、まだまだ足りなかった。もっともっと売上を上げることは出来たであろう。でも足りなかった。それだけではない、足りなかったのは私の配慮。
 応援に来てくれた人に対しての接し方や対応。自分がアップアップしてしまったことで、全体の配慮が足りなかった。反省!
 快洗隊はスゴイ。この需要期で快洗隊を十分告知できたと思う!後は伸びるのみ、今年できた新店も間違いなく来年はステップアップしてくれると確信しています。間違いなく刈谷店のようになることを。
 ただやはり人が作る洗車という商品。その人達をもっともっと増やさなければダメだ。痛感した。「日本に新しい洗車文化を!」この為にもっともっと多くの仲間を増やし、店舗を増やし、改善をし、どんどん大きくなりたいと思う。
 改めて確信した。洗車屋というビジネスにチャンスあり!

株式会社快洗隊 代表取締役 畠中 修

 洗車屋・快洗隊は高品質の洗う・磨く・掃除するを提供することによって車を『きれい』にする店。洗車とは字のごとく読めば「車を洗う」となるが、私たちは「車を洗ったきれいさ」に「磨いたきれいさ」「掃除したきれいさ」の三拍子を揃えて、本当の意味で車をきれいにすることが出来ると考えている。『きれいさ』を高い品質で提供すれば、必ずたくさんのユーザーが歓迎してくれるに違いない。そんな考え方で、約5年前に快洗隊の刈谷店をパイロットショップとして造った。平成10年7月、オープン当初は苦しかったが12月には洗車売上350万円達成。翌平成11年12月は650万円という、ものすごい数字が出たのだ。
 さらに平成14年、快洗Boss2台を導入、この効果は劇的であった。手洗い洗車のスピードがかなり上がっただけでなくスタッフの労力が激減したのだ。スタッフ6人程度で20万円後半が精一杯であったのが、平気で30万円を越すようになった。年間の平均売上も、月410万円以上になって来た。そして昨年の12月には718万円の新記録が出た。今年3月オープンの知立店、同じく8月オープンの安城店、北神戸店それぞれ、とりあえず100万円台でスタート。今ではコンスタントに150万円台まで来ている。
 そしてこの12月、一挙に結果を出した。刈谷店のスタートのときと同じだ。この結果は、刈谷店の初年度の12月が350万円であったことを考えるとそれ以上と言ってもいい。新しい店が最初から快洗Bossを装備し、アクアキーパーが導入されていることを割り引いても、今の勢いは刈谷店の一年目に引けを取るものではない。知立店の何年か後、安城店の何年か後、北神戸店の何年か後、みんな今の刈谷店のようになるだろう。ぞくぞくしてくる。
 洗車はリピートの積み上げ、これにつきる。快洗隊は、強力な販促で最初っからドッカン、ではなく、毎日の一台一台に対する妥協の無いサービスで、リピーターがジワ〜〜〜っと増えてくるものなのだ。ジワ〜〜〜ッと、そして、12月にドカーーンっである。
 12月の大ラッシュの様子が地元へのインパクトと成り、有効に認知度を増す。それが翌年のリピーターの増加につながるというサイクルで、右肩上がりの成長が何年かがかりで進んでいくのだ。昨年は3軒の新店がオープンし、順調に成長の足がかりが出来た。今年の年末は3軒とも、刈谷店での2年目の記録650万円を目指すのであろう。今年は早速3月に相模原で1軒、千葉で1軒オープンの予定がある。これからの快洗隊の進化にぜひご注目あれ。

アイ・タック技研株式会社 代表取締役 谷 好通