第2回 キーパー講座

使用後の汚れたスポンジ洗いは大変ですよね?

スポンジの奥底まで染み込んだ汚れはなかなか取れず苦労された方も多いのではないでしょうか?

今回のキーパー技術講座では 普段 皆さんが大変苦労されていると思われる使用後の汚れたスポンジの洗い方を特集したいと思います。
私達も今まで 色々な方法でこの汚れたスポンジと対決してきました。
洗剤をつけてモミ洗いしてみたり・押し洗いしてみたり・洗濯機を使用してみたりと色々試みてみましたがやはりなかなか汚れが落ちませんでした。そこでこんなことをやってみたら、比較的簡単にスポンジに付いた汚れを落とす事を発見しました。
その道具というのがコレです!そうです。
昔懐かしい洗濯板です。
水を含ませたスポンジに洗剤をつけてこれでゴシゴシすると これまた簡単に汚れが落ちるのです。

スポンジの洗い方


汚れたスポンジに水を含ませ洗剤(その際に使用する洗剤は固形または液体の中性洗剤を使用して下さい。
粉石鹸は使わない)を表・裏の両面にたっぷりとつけます。
(快洗隊のパイロットショップではバキットソープを使用しています)しばらくスポンジを付けおきし汚れの油分を解かしておきます。
汚れの厳しいスポンジにはさらにお湯を使うのも効果的です。



付けおきしたスポンジを洗濯板の上でゴシゴシこすり、汚れの落ち具合を確認しながら1枚ずつ洗っていきます。
汚れが落ちたのを確認したら、今度は洗剤がスポンジに残ってないようにしっかりと水洗いを行います。この際スポンジに洗剤が残っているとうまくコーテイングができませんのでしっかりと洗い流してください。
以上が汚れたスポンジの洗い方です。
いつもキレイなスポンジでいつもキレイな仕上がり目指して頑張りましょう。


洗車のプロはいつも細かい所までキッチリとです。