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有限会社神戸快洗隊
兵庫県神戸市北区有野中町1の9の1
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イメージ画像 神戸のやまあい、有馬温泉にほど近いところに『洗車専門店』が誕生した!
 かつてパソコンの宣伝で「来て見てさわって○○のお店」というキャッチコピーが流行ったが、快洗隊『北神戸店』のゲストルームから、通り往く車に乗る人を見ていると、まったくもってこのコピーが口をついて出そうである。




 信号待ちの皆さん、一様に左向け左。『快洗隊』をまじまじ見ている。「何となくオープン」がモットーの快洗隊。8月14日がそのオープン日とされていたが、全国的に雨。しかも前線が張り出していて8月中旬というのに肌寒い!



イメージ画像 雨の予定日にノコノコ出掛けていき、がら〜っとしているだろうなぁと心持ち心配しつつ店を覗くと、なんと!『日除け』が『雨避け』になっていて、ガンガン洗車をしているではないか!


 もっとも残念ながらお客様の車ではない。しかし超、超ハイレベルなパフォーマンスである。通行車両は「雨降ってるのに洗車!それもあり?」と思うに違いない。しかも洗練された動きを見せている。これは一種のショーか。あ、兵庫県といえば宝塚…。




Q 阪田社長、今のお考えをお聞かせ下さい。


A 阪田社長「ようやくスタートです。夢への第一歩の始まり。アイ・タック技研の洗車文化を創るという考えに共鳴し、この店を持つことができ、さあ始めるぞ!というワクワク感で一杯です。


いずれは、苦楽を共に頑張ってきてくれたスタッフに、それぞれ独立し快洗隊を持ってもらえたらと思っています。車を綺麗にしたいという方は、どこにも必ずいらっしゃいます。期待を持ってご来店いただいたお一人お一人のお客様が、また来ようと思ってくださるように、常にお客様の満足を考えてやって行きたいと心しています」。


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 神戸快洗隊の最高責任者として、どのような心構えをしているかと尋ねると、「常により良いものをと考え、お客様の満足を追求できる自分でありたい」と静かに強く語った阪田社長。何年か後には神戸・阪神地区で何店舗も運営する会社になっているかもしれないなと感じた。




 神戸電鉄の岡場駅のホームからは、「洗車専門店」という壁にかかれた文字が胸をはり主張しているのが見えた。見せて、誘って、魅せて、ファンにする。そういう北神戸店になる日は遠くないだろう。
KeePreTIMES編集長 近藤由紀子