Vol.13 2002年6月25日号

ゆるがぬ事実  KeePre 10年のロング&ベストセラー

 

●大好評!キーパーの三角POPプレゼント ●快洗Boss見学会開催!
   

●キーパー、おかげさまで、もうすぐ10年。

キーパーを販売し始めてから、もうすぐ10年になる。その間、数々の改良を加えながら、ますますご利用いただく店舗も増え、今では月間平均20万台のキーパー施工が全国で行われているようになった。
自動車用コーティングケミカルは、商品寿命が短いのが常で、KeePreのように10年間も大変たくさんの方にご利用をいただいており、いまだにユーザーが増え続けているというケースは稀である。
今回は、キーパーがなぜロングセラーであり、かつベストセラーであるのかその秘密に迫ってみたい。
キーパーを販売し始めてから、もうすぐ10年になる。その間、数々の改良を加えながら、ますますご利用いただく店舗も増え、今では月間平均20万台のキーパー施工が全国で行われているようになった。
自動車用コーティングケミカルは、商品寿命が短いのが常で、KeePreのように10年間も大変たくさんの方にご利用をいただいており、いまだにユーザーが増え続けているというケースは稀である。
今回は、キーパーがなぜロングセラーであり、かつベストセラーであるのかその秘密に迫ってみたい。

●キーパーの語源

キーパー、ローマ字ではKeePre。
KeePreとは、Keep uP care の略で、
車の塗装本来の美しさを守り、保持する(Keep)だけでなく、塗装本来の美しさを向上させる(uP)お手入れ(care)という意味です。
KeePreの枕詞にある「ボディチューンナップコーティング」とは、その意味を強調した言葉なのです。

●一般のコーティング剤は、水を弾かせる為、艶を出すための言わば「化粧品」。

KeePreは、車の塗装のためを考えた「塗面改善の方向性」を持ったコーティング。
塗装が本来持っている美しさを保ち、向上させるもの。そこが根本的な違い。
一般に市販されているコーティング剤は、塗装の上に塗られたその被膜が、いかに水を弾くのか
(撥水力)、その被膜そのものが作り出す“艶”がいかに良いのか、どれぐらい塗装の上でその効果を保つことが出来るのか(持続性)、その優劣を競うのが普通です。つまり、コーティング剤が造った被膜自体の撥水性、艶出し能力、持続性の優劣が、そのままコーティング剤の優劣になっている。
しかし、私たちは考えた。「それでいいのか?」
コーティングを塗った結果「塗装そのものはどうなるのか?」
塗ったコーティング剤によって撥水性が出たり艶が出たりしても、その結果、あるいは作業工程において、大切な車の塗装そのものに、何らかの劣化が発生するものならば、車を大切にしたいと思ってコーティングをするユーザーの本来の目的からすると、本末転倒なのではないか。
加えて、約10年前、KeePreの製品開発当時、
「門型洗車機による水垢落とし」が全盛だった。これは非常に強いアルカリを使用し、水垢は落ちるが塗装が荒れてしまう弊害があり水垢の再付着がSSに大きな負担をかけていた。この種の商品に対する問題意識が直接の動機となり、「KeePre」の開発は、「一切塗装を荒らさない、むしろ塗装を良くして行くようなコーティングの方法」これをテーマに行われることになった。
これを「塗面改善の方向性」と呼んでいます。
●では、車が綺麗であることとは、どういうことなのだろう。
1.汚れていないこと。
汚れは表面に付着するホコリとか泥などの他に、油汚れ、鉄粉・ペイントミストなど固着物などがある。
一般に水垢と呼ばれているものには、手入れのために塗ったワックスなどが汚れを吸収し、ワックス膜そのものが汚れになっているもの

2.表面が平らで滑らかであること。
塗装の表面が平らであり滑らかである状態(平滑度が高い状態)

表面が滑らかであるほど光が綺麗に反射し、“艶”がある状態になる。それに反して、表面に微細な凸凹がたくさんある状態では光が乱反射し、白っぽくボケる。(摺りガラスの表面のような)
表面が滑らかで、光が綺麗に反射すれば、塗装の表面あるいは中の色が綺麗に発色する。
(“ツヤ”とは、“豊”かな“色”と書く)

車が綺麗ということは、1.汚れていない 2.表面が滑らかであること。大きく言ってしまえば、この2つの要素に集約されることになる。
つまり、新車のときが一番美しい。
(鏡面研磨などを施すと、新車以上の高い平滑状態を作ることも出来るが、マニアックな世界のことであり、ここでは取り上げない。)

●新車は美しい。だから、その美しさを保つために、お手入れをする。

新しい車を買ったときの喜びは誰でも大きなものです。そして、その美しさを出来るものならば、ずっと保ち続けたいと思います。しかし、車は道路を走るものであり、ガレージにそっと飾っておいて役に立つものではありません。道路を走れば、ほこりや泥もつきます。晴れの日には日光にあたり紫外線によって塗装の劣化が徐々に進みます。雨の日には酸性雨にもさらされます。車を使うということは、車の美しさにとってはマイナス要素がつき物です。だから「手入れ」が必要になるわけです。
車の外装のお手入れには、3つの要素があります。

1.洗う・・・・ホコリ・泥などを、水などで洗い流し除去すること。(補助剤として洗剤など)
2.磨く・・・・洗っただけでは落ちない汚れを溶かしたり、磨いて落とす。(補助剤として洗剤、溶剤、研磨剤など)
3.塗る・・・・“艶”を出すために、塗装表面の滑らかさを補助する目的でワックスとか、シリコンとか滑らかな被膜状になるものを塗る。被膜を塗装表面にかぶせることによって、塗装そのものと外気を遮断することになり“保護効果”を持つことにもなる。車の外装の手入れは、大きく分けるとこの3つの要素になる。

1は、いわゆる洗車だ。洗車だけで得られる綺麗さは表面上のホコリとか泥が落ちるというレベル。2.3が、いわゆる水垢落としとか、ワックスがけとか言われている作業だ。

●ところが、そのお手入れが、かえって、塗装を荒らしていく。そんなジレンマもある。

1.まず、洗ったり、磨いたりすることは、いずれにしても塗装を摩擦することになり、微細であるにしても何らかの影響を与える。擦れば擦るだけ塗装の凸凹は発生する。

2.その凸凹をカバーするために、滑らかなワックスとかコーティング剤が塗られる。

3.今度は、ワックスなど平滑さ、つまり艶を出すための被膜が汚れを吸い込み、被膜自体が内部まで汚れて“頑固な汚れ”になることがある。

4.その汚れを取るためには、粗い研磨剤を使ったり、強い溶剤を使ったり、強く力を入れゴシゴシ擦ったりして、塗装の凸凹を余計にひどくしていく。これを「塗面劣化の方向性」と言う。
新車時は平滑

 
何度もワックスをかける

 
ツヤボケになり、輝きがにぶくなる。WAXに大気中の汚れがしみこむ。

●KeePreの被膜は、高分子共重合体(コ・ポリマー)

表面に着いた汚れを膜の中に浸透させにくい性質を持っています。
これはKeePre被膜が特殊な高分子重合体で出来ているからです。高分子重合体とは英語でPOLYMER(ポリマー)。KeePreはその中でも「コ・ポリマー(高分子“共”重合体)」の一種を使用しています。
KeePreは、製品の状態では液体ですが、塗装上に、水を使いながら塗布されると、その水とか日光のUVと反応し、分子同士が結合した被膜を形成します。(架橋反応)この被膜は、十分に柔軟であり、ある程度の通気性を持っていつつ、分子同士が結合しているので、汚れを浸透させにくい性質を持っています。
KeePreを施工すると、洗車で取れなかったような(油成分を持った)汚れも、被膜の上にとどまることになります。従来のワックスとか撥水コートならば、その被膜内に汚れが入っていってしまうので頑固な水垢状態になり、汚れを取るときには被膜ごと取ってしまわなくては汚れが落ちませんでした。
しかし、KeePreの場合は、汚れが被膜の上にあるだけなので、次のKeePre施工で、比較的簡単に除去することが出来、その前に造ったKeePre被膜を壊してしまうことはありません。
キズを埋め汚れをしみ込ませない高分子被膜を作ります。

しばらくすると汚れは付きませんがそれでも心配いりません。

6週間ごとに施工のたびにどんどんキズが埋まりますますキレイになります。

●KeePreの持つ「塗面改善の方向性」とは
塗装面は、新車の状態でもある程度は凸凹があります。そして年月が経つにつれて凸凹が大きく、また多くなってきて艶がだんだんなくなって来る訳ですが、一回目のKeePre施工で、被膜によって凸凹が埋められ平滑状態が上がって艶が出ます。その後日にちが経つことによって、ある程度汚れが着き、被膜の表面も若干荒れてきます。そこで第二回目のKeePre施工です。(6週間後を目安とします)
被膜上に着いた汚れを簡単に除去しながら、若干の荒れを持った被膜の表面を取りながら、2回目の被膜が前の被膜上に強化される形で形成され、表面の平滑状態がいっそう促進されて、もっと艶が出るようになります。
以後はこの繰り返しです。
KeePre施工のスパーンは、やはり6週間ぐらいがベストです。だんだん艶が強化され、KeePreならではの輝きと、汚れにくいボディーになってきます。車が綺麗ということは、
1.汚れていない 
2.表面が滑らかであること

まさにKeePreをこの理想を、実現するわけです。

●KeePreに新特許が登録されています。

KeePreの塗面改善の方向性を実現化するKeePre独自の方法は、一昨年の4月、特許として登録されまています。
●水を使うKeePreの施工方法も、塗面改善の方向性の重要部分
KeePreは、水垢取りとか、ベースアップ2によるキズの埋め込み作業とか、KeePre被膜の形成作業、あらゆる場面での作業を、「水」で濡らした状態で作業していきます。これは、塗装の乾燥状態での作業が塗装にとって負担であることを避けるために、あえて、そのように組み立てられているものです。
◆◆水を使いながらの作業のメリット◆◆
1.乾燥状態での作業は、砂埃などがボディーを傷つけることがある。
 水で濡らした状態での作業によってその危険を避けることが出来る。
2.エンジンの熱などで焼けたボディーを、冷やしながら作業をすることが出来る。
3.洗車後、水を拭きあげる必要が無いので、作業が早くなる。
4.ケミカルを、水の滑性によって滑らかに、かつ、均一に塗布することが出来る。

●爆白!の開発によって、KeePreはより進化した。

KeePreの前処理として、水垢がついていればそれを除去する必要があります。しかし、水垢取りの作業は従来、力を入れて行い、強いケミカルを使用して行う作業であり、多かれ少なかれ塗装に負担をかける作業でした。それをKeePreシステムでは、RA−300という独自のケミカルと、
“着け置き作業”という独自のテクニックを開発することによって、塗装に悪影響を与えず水垢取り作業をする事が出来るようにしていました。
加えて、昨年の春、「爆白!PKプラス」という画期的な水垢取りのケミカルを開発し、水垢取りの作業を、劇的に簡単にすることに成功し、塗装にまったく影響を与えず、よりすばやく水垢取りが出来るようになりました。
この爆白!は、現在「世界特許」を申請中です。
                 
●ロングセラーの秘密は、意外と簡単
世間にはいろいろなワックス、コーティングが氾濫していますが、どれも、それを塗ると塗ったケミカルが艶を出し、水を弾くというものであり、そのケミカル自体の艶出し効果、撥水効果、持続性を競っています。しかし、その結果、車の塗装がどうなるのかを良く考えられているものは、あまりありません。KeePreは、6週間ごとを目安に、繰り返し施工していただくことによって、塗装の状態を徐々に改善することが出来ます。
つまりKeePreは、従来のワックスのように、施工をしたそのときだけの仕上がりを考えたものではなく、「いつも綺麗な状態を保ち(Keep)、むしろ塗装を良くする(uP)お手入れ(care)」であり、一時的な美しさだけではなく愛車を大切にしたい、車そのものを大切にしていたい、というユーザーのニーズにフィットしたものなのです。これが
「ボディーチューンナップコーティング」と呼んでいる由来です。
一度KeePreを施工し、その後6週間後との施工を繰り返すと、KeePre独特のツヤと美しさが出来てきます。一般のワックスなどをその上に塗ってしまうと、かえって艶がなくなってしまうことをユーザーはよく知っていて、KeePreを使い続ける固定のユーザーが多いのもKeePreの特徴です。
固定のユーザーに支持され続けることこそ、ロングセラーの秘訣なのです。
KeePreは、「お車に綺麗なまま乗っていただくため」の、最良のお手入れ方法
また現在、簡単な超撥水洗車が大流行であり、多くのユーザーが利用していますが、超撥水洗車は、「水を弾く事」が目的であります。その最新のケミカルによる性能は、撥水能力において優れたものを持っており、多くのユーザーに支持されています。
しかし、汚れがその上についても、そのまま撥水被膜をまたコーティングすることによって、頑固な汚れになることも事実です。
綺麗なまま乗っていただくことを目的としたKeePreは、汚れを被膜上にとどめ、施工のたびににその汚れを除去しながら施工するので、KeePre被膜自体が汚れになってしまうこともありません。文字通り、綺麗なまま車に乗っていただくものです。
これも大きなユーザーニーズのひとつです。

●手洗い洗車の客層に、KeePreの需要が濃密に潜在している


 現在650台突破。
手洗い洗車機器のベストセラー「快洗Jr.」

ラーメンと洗車①〜⑤に書いたように、ユーザーの洗車に対する欲求は千差万別です。KeePreが作り出すレベルの高い綺麗さを求めるような客層は、多くの場合、普段の洗車は手洗い洗車で洗っている場合が多く、手洗い洗車の商品化を進めると、KeePreの施工台数が飛躍的に伸びるという現象があります。これは、私ども快洗隊での「洗車客の1/3がKeePreをやっていく」事実からも分かることです。

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実際に快洗Bossを使用して作業をご覧いただき弊社担当より、事業プログラム全体を詳しくご説明致します。
会場 住所 開催日 集合場所 集合時間
愛知会場 愛知県刈谷市松坂町5-77
パイロットショップ刈谷快洗隊
0566-28-6003
7月19日(金)
(午後1時より)
JR東海道線刈谷駅南口 午後12時40分
車で直接ご来場の方は1時までに
刈谷快洗隊におこし下さい。
福岡会場 福岡県久留米市安居野3-5-15
アイ・タック技研(株)福岡トレセン
0942-44-0545
7月24日(水)
(午後1時より)
午後1時までに福岡トレセンに直接おこし下さい。
東京会場 東京都立川市曙町2-14
立川グランドホテル
042-525-1121
7月22日(月)
(午後1時より)
午後12時45分にまでに立川グランドホテル前に直接おこし下さい。