Vol.1 > 快洗隊注目店



快洗隊白人店

白人店当店は快洗隊では北海道2号店として昨年8月にオープンしました。
一周年を間近に控え、現在の状況などを皆さんにお伝えしたいと思います。

工夫と実行が大切
まず最初に接客についてですが、一年近くやってきたことで馴染みのお客さんには飽き(慣れ?)がでてきてしまったようです。
どうしようかなと思っている最中東京営業所の鶴見所長に来店、アドバイスを頂き解決しました。それは「お客様、今年に入ってからWAXがけをされましたか?」などと問いかけをすることです。
売りたいものをしゃべるよりお客様の状況を聞くことから会話をスタートすることで、きっかけが出来、お客さんの方からの問いかけや悩み相談も増えてきました。

こういう小さな改良とスプリングキャンペーンとの相乗効果でキーパーの施工台数も確実に増えてきました。作業するときも当店ではキーパーの施工依頼のお客さんに対してアラカルトの鉄粉落としをしっかり説明します。
しかし鉄粉のことを事前に知っているお客さんはほとんどいませんので洗車を終えコーティングに入る前、もう一度お客様に車まで来ていただき触ってもらうと実感して鉄粉取りを追加注文してくれます。
こういったことは押付けになると客離れを起こすと思いますが、自分の気持ちが「お客さんの車をキレイにしたいんだ」という快洗隊スピリットで「説明」すると納得してもらえるようです。
こういうお客さんは仕上がった時の満足度も高まっていて却って良好な結果になります。

前年比300%UP目標
こういうことの積み重ねでキーパーファン層の底辺拡大をしたいと思います。
幸いスプリングキャンペーンも順調に加速がつき現在新規のお客さんが増えているので最終的にはクリスタルシールドが普通に何十台も売れる店になり対前年比300%の売上を今年は達成しようと大まじめに考えています。

こんなことも
快洗隊をはじめてうれしいのはお客さんにホントに喜んでもらえること。
精算時にも毎回1000円を置いて「みんなでお茶飲んでネ」となななななんと!!チップ!!!!!を置いていってくれるお客さんがいたり、転勤して70kmも離れた場所に引っ越してしまったのにも関わらず一カ月半に一度手洗いキーパー・室内清掃・ホイールクリーニングの三点セットをしに来てくれるお客さんがいたりします。
こうしたお客さんに支えられることで、「手を抜けないなあ」「もっと頑張ろう」という気持ちが店に充満していくことで他のお客様にもどんどんファンが増えて行くと信じています。最後に皆さんへのメッセージとして私達の熱き心で雪と氷を溶かして冬も頑張ってきました。皆さんの洗車に対する熱い気持ちも変わりませんよね??


(寄稿者)店長 中山久雄