KeePreTIMES ▲TOP
●スーパー耐久参戦の意義
 

 企業が自社製品やサービスを世の中に位置づけしようとするとき、
『PR(広報)活動』を行う。顧客をはじめ、従業員、従業員の家族、取引先、金融機関といった関係するあらゆるところとのグッドリレーション(良い関係)を構築することを広報=PR(パブリックリレーション)と言う。


 パブリシティはPRの目的を達成する手法のことだ。広報=PRとは、会社の良い評判をつくる活動である。KeePreや快洗隊という商品のブランディングに尽力するアイ・タック技研でも、様々な活動を行い、全国の販売代理店、施工店、快洗隊で、より多くの顧客が洗車を注文し、用品が売れることを願ってPRを検討している。


 会社の良い評判つくりは、まず『認知』されることに始まる。どこにでもある洗車ではない、指定される、選ばれる洗車を提供できる店あるいは会社であることを、広く一般にしらせることが必要である。


 ただ、KeePre施工とは、常に高品質でなければならない。顧客が繰り返し洗車をしてもらいたくなる、極上で均一の仕上がりが求められる。
 広くしらせ、期待して来店する顧客を裏切るようなことはできない。そう言う意味では、必ずしもネームブランドを知ってもらうことだけにその重きはない。しかしながら、新しい業態であるがゆえに「洗車屋」を認識してもらう必要は大いにある。






 この広報の一環として、今年、アイ・タック技研はKeePreブランドの一層の訴求を目指し、日本最高峰の耐久レース「スーパー耐久シリーズ」への参戦を決めた。レースカーには『KeePre』のロゴがこれでもかと言うほどの主張をしている。年間8戦中6戦に参戦予定で、初戦は去る5月11日の鈴鹿サーキットであった。


 カーレースは莫大な費用を要するスポーツだ。しかし、注目度は高く、雑誌及び新聞によるパブリシティ効果は経費を賄うに充分。これにより施工店、快洗隊で、顧客とのコミュニケーションが図れることや、代理店が営業先での話題に上ることなどの期待をしている。また、sensya.comへのアクセスも増大することだろう。
 (このスーパー耐久参戦には、佐賀の田中篤さんという方のオリジナル参戦に便乗させていただくという幸運があって実現できた。田中さんには改めて感謝させていただきたい。)

 
戻る ←   → 次へ